History & Episode History & Episode

サザンモール六甲B612のある場所はかつて、

  • ~1981年 小泉製麻株式会社の工場
  • 1982年~ パインモール(旧六甲イケアタウン)
  • 1991年~ ROKKO23(ヴァントワァ)

と呼ばれる施設でした。
2000年に震災から復興しサザンモール六甲B612が誕生、今年で20歳を迎えます。
新在家南町に根ざしたこれまでの開発の歩みをご紹介いたします。

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30周年に向けて

サザンモール六甲B612は2020年12月16日で、オープンから20年を迎えました。これはひとえに、日頃より当モールを支えていただいているお客さま、ショップさま、パートナー企業、そして地域共に頑張っておられる皆さまのおかげでございます。誠にありがとうございます。

当モールは、阪神淡路大震災の瓦礫から、『ワンランク上の生活と時間を』世の中に提供するという想いで建てられました。施設名のB612は、人と人の絆の大切さをテーマとしているサン=テグジュペリの名作『星の王子さま』のストーリーに出てくる王子さまが住んでいる星の名前でございます。サザンモール六甲B612も、『星の王子さま』の物語のように百年、二百年と皆さまに親しまれ、愛されるような施設になりたいとの想いを込めて、この名称を付けました。

人と人のつながりが矜持を、施設を、町の魅力を作ります。つぎの節目、30周年に向けて、私たちはサザンモール六甲B612の運営で、地域を盛り上げ、地域の皆さまと共に輝けるモールを目指し、B612の名前に恥じない施設とするべく精進してまいります。

株式会社サザンモール六甲 代表取締役社長

植村 浩史